断捨離したあと部屋の中に残ったもの

一昨年から月1のペースで断捨離を進めています。

体力ないので少しずつだけど、少しでもやれば少しは片付く

という牛歩なペースでちまちま片付けて、今6割くらい片付いたところ。

 

 

で、本題なんですが、断捨離する際に

なにを捨て、なにを残すか、という判断をすると思うんですが、何を残すか、に「自分」が出ますよね。

使ってるものだけあればいいっていう人は残るものは使ってるものだけになるし、

お気に入りのものに囲まれていたい人は手放すものより残すものが多かったりする。

なんと表現していいのか、あんまりいい表現が浮かばないけど、断捨離して残るものってその人が大切にしたい価値観や感覚の具現化、のような気がします。なんとなく。

本棚にいるアヒルたち &風呂桶

 

私物を断捨離していく上で分かった個人的な大切なものは、

・祖父母、親からもらった手紙

・絵を描く道具

・心を癒してくれる置物

・観葉植物のヤシ

 

で、これらが「私」だなと思ったんです。自分が自分らしくあるために必要なもの、と言ったらいいのかな。

それ以外は生活のために必要なもの。

 

この、「私を私たらしめてるもの」と「生活のために必要なもの」を明確に区別できるようになったのが、個人的に断捨離をやった一番の収穫だと感じました。

断捨離する前は区別ついてなくてごちゃごちゃだった。

 

生活のために必要なもので重複してるものを減らしたり、必要最小限にすることで部屋に余裕が出て、自分が自分らしくあるために必要なものを置いておけるし大事にできる。

そういう生活スペースにしたいなと思いつつ、残りの4割をちまちまやっていこうと思っておりまする。